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研究、診断および産業用の酵素

β-ポルフィランナーゼ

番号
EXWM-3861
説明
ポルフィランの骨格は主に(約70%)(1→3)結合のβ-D-ガラクトピラノースで構成され、その後に(1→4)結合のα-L-ガラクトピラノース-6-スルフェートが続きます【残りの30%は主に(1→3)結合のβ-D-ガラクトピラノースの繰り返し単位と(1→4)結合の3,6-アンヒドロ-α-L-ガラクトピラノースの繰り返し単位です】。この酵素はβ-D-ガラクトピラノースとα-L-ガラクトピラノース-6-スルフェートの間の(1→4)結合を切断し、主に二糖類のα-L-ガラクトピラノース-6-スルフェート-(1→3)-β-D-ガラクトースを形成しますが、偶数の残基からなるより長いオリゴ糖も観察されます。酵素はポルフィラン骨格の非スルホ化アガロース部分には不活性であるため、いくつかのアガロース断片も生成物に含まれます。D-ガラクトースのメチル化は、その位置-1での結合を防ぎます。
フォーム
液体または凍結乾燥粉末
酵素委員会番号
ストレージ
短期間は +4 ºC で保管してください。長期間保管する場合は -20 ºC~-80 ºC で保管してください。
同義語
ポルフィランナーゼ; PorA; PorB; エンド-β-ポルフィランナーゼ
反応
ポルフィランにおけるβ-D-ガラクトピラノース-(1→4)-α-L-ガラクトピラノース-6-硫酸エステル結合の加水分解
注意
このアイテムはカスタム生産が必要で、リードタイムは5〜9週間です。ご要望に応じてカスタム生産が可能です。

"β-ポルフィラナーゼ" 製品ページの合計

カタログ 製品名 EC番号 CAS番号 ソース 価格
NATE-1530 Zobellia galactanivorans由来のβ-ポルフィラナーゼ16A、組換え品 EC 3.2.1.178 大腸菌 お問い合わせ

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